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J-GLOBAL ID:201002240593756967   整理番号:10A1149326

生体組織工学神経移植の部分としてのポリシアル酸のin vivo評価

In Vivo Evaluation of Polysialic Acid as Part of Tissue-Engineered Nerve Transplants
著者 (15件):
資料名:
巻: 16  号: 10  ページ: 3085-3098  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: W1690B  ISSN: 1937-3341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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末梢神経移植片のための新しいバイオマテリアルを開発する目的で,合成管路における補足としてバイオ同等のポリシアル酸(ポリSia)を用いた。可溶性外因K1-ポリSiaで補足した無細胞及びSchwann細胞含有合成末梢神経移植片を用いて,10mmのラット坐骨神経ギャップの再構築を調べた。K1-ポリSia補足は,無細胞及びK1-ポリSia-無移植片と比較して著明な構造的神経再生を改善した。その後,長い神経(13mm)がSchwann細胞移植プラスK1-ポリSiaにより再構築され,神経自己移植と比較された。構造的と機能的再生がK1-ポリSia移植を用いて観察されたが,自己移植が明らかにより成功であった。外因K1-ポリSiaは否定的ではなくむしろ再生促進作用があったが,神経組織工学のためには固形の三次元K1-ポリSia基盤の足場を開発する必要がある。
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分類 (4件):
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神経の基礎医学  ,  末梢神経系  ,  医用素材  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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