文献
J-GLOBAL ID:201002240696688641   整理番号:10A0626654

テレフタル酸ジメチル蒸留残渣による水溶液から塩基性染料の除去

Removal of basic dyes from aqueous solutions by dimethyl terephthalate distillation residue
著者 (1件):
資料名:
巻: 259  号: 1-3  ページ: 53-58  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,テレフタル酸ジメチル蒸留残渣から得た残渣酸混合物(RAM)による水溶液から塩基性染料の除去を調べた。大気温度で吸着実験を行った。固定量の試料を50ml塩基性染料(500mg/L)溶液に浸漬した。残留染料濃度の量を波長530nm Safranine-T(ST),622nm ブリリアントクリスタルブルー(BCB),638nm ナイルブルー(NB)及び618nm ブリリアントグリーン(BG)でUV/vis分光光度計を使って分析した。塩基性染料のRAMの吸着容量は次の順で減った。すなわち,BG>ST>NB>BCB。RAM上でのBG,NB,STとBCBの最大吸着容量はそれぞれ107,22,17と13mg/gであることが明確に示された。擬1次と擬2次モデルを使って吸着動的データを試験した。その結果は,擬2次運動モデルはRAM上の塩基性染料の吸着の擬1次モデルから得たデータよりも一層良く合ったことを示した。LangmuirとFreundlich等温式を使って吸着データをモデル化した。その結果は,RAM上の塩基性染料の吸着はLangmuir等温式モデルに非常に良く合うことが明確になった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  染料  ,  吸着,イオン交換 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る