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J-GLOBAL ID：201002240708717057   整理番号：10A0776778

汚染土壌でのカドミウムの相対的バイオアベイラビリティの定量と,そのin vitro手法を用いる予測

Determination of Cadmium Relative Bioavailability in Contaminated Soils and Its Prediction Using in Vitro Methodologies

著者 (7件)： JUHASZ Albert L (Univ. South Australia, SA, AUS) ,  WEBER John (Univ. South Australia, SA, AUS) ,  NAIDU Ravi (Univ. South Australia, SA, AUS) ,  GANCARZ Dorota (Inst. Medical and Veterinary Sci., SA, AUS) ,  ROFE Allan (Inst. Medical and Veterinary Sci., SA, AUS) ,  TODOR Damian (Univ. South Australia, SA, AUS) ,  SMITH Euan (Univ. South Australia, SA, AUS)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 44  号： 13  ページ： 5240-5247  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌あるいは酢酸カドミウム(Cd)を含む飼料を15日間投与したin vivoマウスモデルを用いて,汚染および添加土壌での(Cd)の相対的バイオアベイラビリティを評価した。相対的バイオアベイラビリティの計算に腎臓,肝臓あるいは腎臓+肝臓でのCd濃度を使用した場合のカドミウムの相対的バイオアベイラビリティは,それぞれ14.4~115.2,7.2~76.5,10.1~92.1%と変化した。in vivo試験後に,胃および腸相での4つのin vitro手法(SBRC,IVG,PBETとDIN)のCdの相対的バイオアベイラビリティを予測する能力を評価した。Pearson相関はCdの相対的バイオアベイラビリティとCdのバイオアクセシビリティとの強い直線関係を示し,腎臓+肝臓のCd濃度を用いたCdの相対的バイオアベイラビリティの計算では強いin vivo-in vitro相関を観察した。

シソーラス用語： *土壌汚染 ,  *カドミウム ,  重金属汚染 ,  *バイオアベイラビリティ ,  定量的分析 ,  in vitro実験 ,  予測技法 ,  経口投与 ,  マウス ,  in vivo実験 ,  曝露試験 ,  腎臓 ,  肝臓 ,  生体内蓄積 ,  相関 ,  アクセシビリティ
準シソーラス用語： Pearson相関 ,  バイオアクセシビリティ

分類 (3件)： カドミウムとその化合物  (SB05022I) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

物質索引 (1件)： 酢酸カドミウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚染土壌 ,  カドミウム ,  相対的バイオアベイラビリティ ,  定量 ,  手法 ,  予測