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J-GLOBAL ID：201002240746405255   整理番号：10A0856446

中央アジアにおける硫黄問題

Central Asia’s sulphur conundrum

資料名： Sulphur  (Sulphur)
号： 329  ページ： 30,32-34,36  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： E0251B  ISSN： 0039-4890  CODEN： SULPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央アジアのカスピ海沿岸地域は,豊富な炭化水素埋蔵量を有しており,この地域において原油及び天然ガス生産が訪れようとしている。中央アジア地域の原油及びガス田,パイプラインの施設状況,及び製油所の存在地を紹介した。この地域から産出される原油及び天然ガスの大部分は,強い酸性ガスを伴い,多くの硫黄生産地域である。この地域における硫黄生産,硫黄消費,及び硫黄ロジスティックスなどに関し,ロシア連邦,カザフスタン共和国,テンギズ(ロシアが設立したカスピアン・パイプライン・コンソーシアム),Karachaganak,ウズベキスタン共和国,及びトルクメニスタンの状況などについて紹介した。その他,中華人民共和国の行動計画(鉄道輸送,輸出基地計画と今後の展開などについて言及した。

シソーラス用語： ロシア連邦 ,  カザフスタン共和国 ,  *中央アジア ,  ウズベキスタン共和国 ,  トルクメニスタン ,  ロジスティックス ,  中華人民共和国 ,  *原油処理 ,  *ガス処理 ,  *硫黄回収 ,  設備計画 ,  パイプライン輸送 ,  *サワーガス ,  天然ガス ,  *行動計画 ,  湖沼
準シソーラス用語： カスピ海 ,  *酸性ガス

分類 (2件)： 排ガス処理  (YA01084F) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 中央アジア ,  硫黄