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J-GLOBAL ID:201002240781763059   整理番号:10A0544855

細胞表面標識による組換免疫グロブリンG発現Pichia pastoris株の選択

Selection of Pichia pastoris strains expressing recombinant immunoglobulin G by cell surface labeling
著者 (13件):
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巻: 358  号: 1-2  ページ: 66-74  発行年: 2010年06月30日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酵母Pichia pastoris抗体発現株選別のための簡単細胞表面標識法について述べた。細胞表面に保持された分泌組換抗体のほんの一部を,蛍光検出抗体で標識した。標識細胞のシグナル強度は,細胞の抗体産生能と相関した。低産生株に1:100,000の割合で高産生株を混合した,同じ発酵槽で誘導された混合モデルを選別するこの標識法を用いて,1回の選別で高産生株を~5000倍まで濃縮できた。細胞表面上のシグナル強度に基づいて選別された抗体を発現する種々のP.pastoris株は,収量が30%から300%まで改善した。このデータはPichia細胞表面標識法が,生産性改良のためのPichia抗体発現株選別の,簡単で効果的で信頼できる方法であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生体防御と免疫系研究法 

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