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J-GLOBAL ID:201002240820527163   整理番号:10A0724626

イギリスShilbottleにあるパッシブ処理システムにおけるMgOベースの重金属除去処置の実施: カラム実験

Implementation of an MgO-based metal removal step in the passive treatment system of Shilbottle, UK: Column experiments
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巻: 181  号: 1-3  ページ: 923-930  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Shilbottleパッシブ処理システム(Northumberland,UK)の流出水からのMnとAlの除去に2種類のMgOリッチな試薬の適性を試験するため,3つの室内カラム実験を行なった。硫化物鉱山地区の排水に結果を外挿するため流入水に亜鉛を100mg/Lを添加した。1つのカラムにはスペインからの12.5%(v/v)苛性マグネシア集塵器ダスト(CMPD)を含むDispersed Alkaline Substrate(DAS)を経木と混合したものを充てんした。2つのカラムは経木を混合したDASとThrislington,UKからの12.5%あるいは25%(v/v)のドロマイト系石灰集塵ダスト(DLPD)を充てんした。12.5%CMPDあるいはDLPD含有の2つのカラムは140g酸度/m2dayの酸度負荷で運転したとき,流入水から汚染物を最初の6週間完全に除去した(カラムの平均除去能は88mgAl/L,96mgZn/L及び37mgMn/L)。このとき,Shilbottleの流出水中のAlとMnのかなりの濃度上昇が起こり(430g酸度/m2day),反応性材料の不動態化が起こり,次の6週以内に,おそらくAl沈殿のため,優先流路が発達した。AlはMgO処理に先立って除去すべきである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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排水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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