文献
J-GLOBAL ID:201002240877239598   整理番号:10A0659041

決定性チャネルモデルを用いた無線ネットワークのための層間最適化

Cross-layer Optimization for Wireless Networks with Deterministic Channel Models
著者 (4件):
資料名:
巻: 2010 Vol.1  ページ: 181-185  発行年: 2010年 
JST資料番号: E0920A  ISSN: 0743-166X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無線ネットワークの層間最適化に対するKellyによるNUM(ネットワーク効用最大化)に関する既存の研究では,シンプルな物理層モデルを採用し,干渉をノイズとして捉えているが,それは準最適に留まることが指摘されている。これに対し本論文では,決定性チャネルモデルを用いた無線ネットワークのための層間最適化方式を提案した。決定性チャネルモデルを用いた問題の定式化を行い,コンフリクトグラフに基づくモデルを提示した。一般的マルチホップネットワーク上でのNUMについて理論的解析を行い,MWIS(最大重み付き独立集合)問題がNP困難であることに対するMarkov近似法を提案し,Markov連鎖の設計および実装,主双対アルゴリズムによる近似解法,確率的主双対アルゴリズムの収束性,などについて詳細な議論を行った。この主双対アルゴリズムの性能を例示するための数値実験を実施し,ここで述べた解析的結果の検証を行った。即ち,数値実験の結果が最適値の2.75%以内の最適解に近くなることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無線通信一般  ,  計算理論  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る