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J-GLOBAL ID:201002240917171398   整理番号:10A0606034

FexNi100-x(x=55~67)アンバー合金の超微細相互作用と局所環境効果:5Kでの57FeMoessbauer分光データ

Hyperfine interactions and local environment effects in Fe x Ni100-x (x =55-67) Invar alloys: 57Fe Moessbauer spectroscopy data at 5K
著者 (4件):
資料名:
巻: 501  号:ページ: 183-189  発行年: 2010年07月09日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アンバー合金FexNi100-x(x=55,60,63,65,67)の磁気超微細場分布の系統的研究を,5Kでの57FeMoessbauer分光法で行った。磁気超微細場(Bhf),異性核シフト,磁気サブスペクトルの相対強度の組成依存性を測定し,解析した。Bhfの大きさと局所原子構造間の対応について信頼できるデータが得られた。基底状態のFe-Niアンバー合金は主に明瞭な原子の磁気モーメントをもつ共線的強磁性であることが確認される。磁気モーメントの反強磁性(AMF)配列のFeサイトに対応すると考えられる分布(Bhf=1.4と2.5T)の低磁場(LF)要素に特に重点を置く。LF要素の最も顕著な特徴は,Feサイトの局所電子密度の大きな減少に対応する異常な正の異性核シフトである。体積効果はLF要素に対するIS値の増加のもっともな理由の一つであると提案することが出来よう。この場合は,著者らは,AMFサイトの形成は局所原子体積の幾分の増加の理由であると示唆したい。Fe原子のAMF状態の安定に及ぼすエネルギー的に条件を満たす,満たさない交換結合間の競合の可能な影響を簡単に考察するCopyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属のMoessbauer効果 
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