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J-GLOBAL ID：201002240939078200   整理番号：10A0905613

入力エネルギーやモデルデータが不確かで異なる運転計画の下での冷暖房コジェネレーションシステムの分析

Analysis of a combined cooling, heating, and power system model under different operating strategies with input and model data uncertainty

著者 (3件)： SMITH Aaron (Dep. of Mechanical Engineering, Mississippi State Univ., 210 Carpenter Engineering Building, P.O. Box ME ...) ,  LUCK Rogelio (Dep. of Mechanical Engineering, Mississippi State Univ., 210 Carpenter Engineering Building, P.O. Box ME ...) ,  MAGO Pedro J. (Dep. of Mechanical Engineering, Mississippi State Univ., 210 Carpenter Engineering Building, P.O. Box ME ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 42  号： 11  ページ： 2231-2240  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷暖房コジェネレーション(CCHP)システムモデルは,性能について従来のシステムと比較するために多くの実験者が使ってきた。しかし,コンピューターシミュレーションの結果に基づく結論には,予測値について信頼できるレベルまで,これらの結果が確かに到達しているものかどうかを考慮する必要がある。本論文では,入力エネルギーやモデルデータが不確かで異なる運転計画の下での,CCHPシステムモデルの分析を行った。熱負荷,天然ガス価格,電気価格といった入力エネルギーパラメーターにおいて変化することになる,不確実な事柄の準備が不足していた。したがって,エンジン効率の曲線が順調に描けないため,エンジン性能の不確実性について述べるのは難しい。本論文では,これらのそして他の入力エネルギーパラメーターにおける不確実な部分を実践的かつ新しい切り口で予測してみた。ジョージア州アトランタの小規模オフィスビルを使った実験事例では,CCHPシステム性能予測における不確かでぶれやすい分析を使用することの重要性を図で示して解説した。またモデル入力エネルギーパラメーター関連の不確実性により,初期エネルギー消費,運転コスト,二酸化炭素排出に,どのような影響が出るかについても解説した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： エネルギー需要 ,  設計データ ,  *不確実性 ,  運転管理 ,  *コジェネレーション ,  *空調システム ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  システムモデル ,  熱負荷 ,  ガス料金 ,  電気料金 ,  内燃機関 ,  起電力 ,  ジョージア州 ,  事務所建築 ,  *エネルギー消費 ,  *操業費 ,  二酸化炭素 ,  排出量
準シソーラス用語： エンジン性能

分類 (1件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 入力エネルギー ,  モデル ,  計画 ,  冷暖房 ,  コジェネレーションシステム ,  分析