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J-GLOBAL ID：201002240940519989   整理番号：10A0897652

品種保護に関する最近の状況について-果樹について-

著者 (1件)： 木村鉄也 (種苗管理セ)
資料名： 農業技術  (Journal of Agricultural Science)
巻： 65  号： 9  ページ： 349-353  発行年： 2010年09月01日 
JST資料番号： Z0682A  ISSN： 0388-8479  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,育苗法の一部改正が行なわれ,果樹の育成者権の存続期間が品種登録日から30年に延長されるなど育成者の保護・強化が図られている。その保護にはDNA品種識別技術は非常に有効であり,おうとうの育成者権利侵害では実際の解決に役立った。品種保護Gメンの配置により,育成者侵害対策の相談や助言,品種類似性試験等を行っており,新たな権利侵害の立証等に役立つよう登録品種の標本・DNAの保存を開始した。ここでは,種苗法の一部改正とDNA品種識別技術,独立行政法人育苗管理センターが行なう品種保護の対応,権利侵害の立証等に備えた登録について報告した。

シソーラス用語： *果樹 ,  作物育種 ,  権利 ,  期間 ,  *保護 ,  DNA【核酸】 ,  認識 ,  品種 ,  桜桃 ,  問題解決 ,  類似性 ,  対策 ,  登録 ,  標本 ,  法規
準シソーラス用語： DNA保存 ,  育成者権 ,  育苗法 ,  権利侵害 ,  助言 ,  侵害対策 ,  相談 ,  存続期間 ,  品種識別技術 ,  *品種保護 ,  品種保護Gメン ,  法改正 ,  類似性試験

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 品種 ,  状況 ,  果樹