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J-GLOBAL ID:201002240980442334   整理番号:10A0053207

収着剤として選択性モレキュラシーブを用いた鉱物油再生

Mineral oil regeneration using selective molecular sieves as sorbents
著者 (2件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 591-598  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微多孔質モレキュラシーブを,酸化の後半段階における潤滑油の精製用の効率的で環境に安全で費用効果がよい物質として,また従来の抗酸化添加物の代替として研究した。様々なモルホロジーとシリカ含量のLTLとBEA型構造を有する微多孔質モレキュラシーブを用いて,酸化副産物を捕捉した。モレキュラシーブのアルミニウム含量と電荷調整カチオンが吸着した有機物の量に重要な役割を果たし,炭化水素とカルボニル部分への表面カチオン及び強いプレンステッド酸部位の強い親和性のためであることが判った。酸化生成物に対するモレキュラシーブの高い選択性を,酸化油の添加化合物に影響せずに達成し,従って油処方によって90%までの高い油精製が得られた。温度,処理時間,固体含量と油のタイプのような処理因子の影響を調べた。酸化生成物を選択的に除去でき,従って酸化の初期と後半段階で効率的に精製を行うと共に,油の酸化プロセスを抑制する2種類のモレキュラシーブの収着特性を実証した。検討したモレキュラシーブは,環境に安全で,費用効果に優れ,そしてその高い熱安定性ために回収と多サイクル再利用に適していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  各種石油製品及びその製造一般  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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