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J-GLOBAL ID:201002241019959180   整理番号:10A0325722

共溶媒による超臨界と亜臨界メタノールを使用するナガミノアマナズナ油のエステル交換

Transesterification of Camelina Sativa Oil using Supercritical and Subcritical Methanol with Cosolvents
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: Jan/Feb  ページ: 746-751  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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野菜油がディーゼル燃料の有望な代替となる中で,ナガミノアマナズナは潜在的な経済的優位性の高い未開発の穀物である。ナガミノアマナズナ油は,オメガー3脂肪酸が豊富で,菜種油等よりも生産コストが低く,バイオディーゼルとして有望な代替燃料である。共溶媒による超臨界と亜臨界メタノールを介するナガミノアマナズナ油からのバイオディーゼル合成は実効可能であり,従来型のエステル交換より優れている。新方法は,臨界プロセスパラメータの過酷さを減らし,バイオディーゼル収量を増やし,エネルギー消費は少ない。実験結果は,共溶媒が超臨界条件の低い反応温度で,メタノールと野菜油の相互溶解を増やすのに,大きな役割を果たすことを実証した。共溶媒としてヘキサンを用いる超臨界メタノール条件で,最高のナガミノアマナズナ油バイオディーゼルの効率(メチルエステル生産)はメタノール/オイル=0.45,反応時間40分,290°Cの反応時間で観測された。0.3wt%水酸化カリウムの亜臨界メタノール条件では,メタノール/オイル=0.30,反応時間20分,180°Cの反応時間で,+90%のメチルエステル収率が得られた。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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