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J-GLOBAL ID:201002241064400177   整理番号:10A1094765

全細胞触媒Rhodococcus fascians MO22(ロドコッカス属桿菌の1種)による1-(4-フルオロフェニル)-3(R)-〔3-オキソ-3-(4-フルオロフェニル)-プロピル〕-4(S)-(4-ヒドロキシフェニル)アゼチジン-2-オンのエゼチマイブへのジアステレオ選択的還元

Diastereoselective reduction of 1-(4-fluorophenyl)-3(R)-[3-oxo-3-(4-fluorophenyl)-propyl]-4(S)-(4-hydroxyphenyl)azetidin-2-one to Ezetimibe by the whole cell catalyst Rhodococcus fascians MO22
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資料名:
巻: 67  号: 3-4  ページ: 266-270  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Rhodococcus fascians MO22による1-(4-フルオロフェニル)-3(R)-〔3-オキソ-3-(4-フルオロフェニル)-プロピル〕-4(S)-(4-ヒドロキシフェニル)アゼチジン-2-オン(I)の1-(4-フルオロフェニル)-3(R)-〔3(S)-ヒドロキシ-3-(4-フルオロフェニル)-プロピル〕-4(S)-(4-ヒドロキシフェニル)アゼチジン-2-オン(エゼチマイブ)(II)への不斉微生物還元を述べる。また,エゼチマイブの化学合成ルート由来中間体の保護ケトン(III)に対するこの微生物の還元能を調べた。この生物還元の様々なパラメーターを最適化した結果,IおよびIIIからII(エゼチマイブ)への変換収率はそれぞれ94.8%と63%で,エナンチオ選択性(d.e.)はどちらも99.9%であった。後者の場合,化学経路では2ステップを必要とするが,それを1ステップの生物変換反応で置き換えることができる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  脂質代謝作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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