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J-GLOBAL ID:201002241081187827   整理番号:10A0536253

円錐状噴流層反応器における廃棄物タイヤの連続熱分解

Continuous pyrolysis of waste tyres in a conical spouted bed reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1946-1952  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スクラップタイヤの連続熱分解を円錐状噴流層反応器において行い,結果(収率,揮発性画分の組成及びカーボンブラックの特性)を先の研究においてバッチモードで作動した得られた結果と比較した。425~600°C範囲における連続作動は,1.8~6.8wt.%の気体,44.5~55.0wt.%の液体フラクション(C5~C10範囲の炭化水素,425°Cにおいて19.3wt.%のリモネンの最大収率),9.2~11.5wt.%のタール(C11+)及び35.8wt.%のチャーの収率への方法をもたらした。連続とバッチプロセス間の大きな違いは低級芳香族化合物の収率にあり,これは連続プロセスにおいて高く,重質液体フラクション又はタールの収率はバッチプロセスにおいて高かった。これらは連続プロセスの利点であったが,液体フラクションを燃料として使用するためには,この場合でも液体フラクションの水素化が必要であった。リモネンの高い収率,作動条件における柔軟性及び反応器から残留カーボンブラックの連続除去に対する性能は円錐状噴流層技術の利点であった。タイヤ熱分解プロセスに対する円錐状噴流層反応器の優れた性能は,固形物の循環移動,相間の良好な接触,高い加熱速度,及び揮発性生成物の短い滞留時間に起因した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子廃棄物処理  ,  反応操作(単位反応) 
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