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J-GLOBAL ID：201002241105516959   整理番号：10A0681249

剪断と線形変動荷重を受ける拘束端部を持つ長い複合材料板の安定性解析

Stability Analysis of Long Composite Plates with Restrained Edges Subjected to Shear and Linearly Varying Loads

著者 (3件)： KOLLAR Laszlo P (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN) ,  SAPKAS Akos (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN) ,  TARJAN Gabriella (Budapest Univ. Technol. and Economics, Budapest, HUN)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 29  号： 9  ページ： 1386-1398  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拘束端部(2つの端で拘束係数が異なってもよい)を持つ長い長方形複合材料板が,一様圧縮,線形変動荷重または剪断を受けるときの,座屈荷重の計算のための近似式を提示した。長板の2つの長辺の回転は回転ばねまたはスチフナにより拘束される。近似式は曲線が数値解に近似するような方法で導き,パラメーター範囲全体の研究で検証した。線形変動軸方向荷重に関して,ヒンジ支点の既知の結果が修正され,一体型拘束端の新しい結果が得られた。剪断荷重に関して,拘束端部の新しい結果が得られた。一様圧縮に関して,長辺がスチフナによって拘束されるときの新しい結果が得られた。数値解はRayleigh-Ritz法を用いて得た。4つの方法でRayleigh-Ritz法を検証すると,Rayleigh-Ritz法は誤差を1%以内の精度のよい結果を与えることが分かった。近似式の精度は7%以内で,これを用いて薄肉複合材料梁の局部座屈解析は現実的ケースに拡大できる。

シソーラス用語： *座屈荷重 ,  剪断 ,  変動荷重 ,  圧縮 ,  軸方向荷重 ,  *長方形板 ,  端部 ,  拘束 ,  ばね ,  スチフナ ,  *近似式 ,  Rayleigh-Ritz法 ,  ヒンジ ,  精度 ,  数値解法 ,  安定性解析
準シソーラス用語： *複合材料板

分類 (2件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 剪断 ,  線形 ,  変動荷重 ,  拘束 ,  複合材料板 ,  安定性解析