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J-GLOBAL ID:201002241156521299   整理番号:10A0390349

エチルベンゼンのスチレンへの脱水素化をニトロベンゼンのアニリンへの水素化とカップリングした自己熱膜反応器の最適設計

Optimal design of an autothermal membrane reactor coupling the dehydrogenation of ethylbenzene to styrene with the hydrogenation of nitrobenzene to aniline
著者 (6件):
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巻: 65  号: 10  ページ: 3113-3127  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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触媒固定層膜反応器においてエチルベンゼンのスチレンへの脱水素化をニトロベンゼンのアニリンへの水素化をカップリングすることは,両プロセス(Abo-Ghander et al., 2008.エチルベンゼンのスチレンへの脱水素化をニトロベンゼンのアニリンへの水素化と統合する新規膜反応器のモデル化.Chemical Engineering Science, 63 (7), 1817-1826)を著しく改善する可能性を持つ。この可能性を実現するための継続的な努力をして,並行カップル流,触媒膜反応器コンフィギュレーションに対する最適設計を追求した。この目的を達成するために,2つの相反する目的関数,すなわち脱水素化側のスチレン収率および水素化側のニトロベンゼンの変換を検討した。最適化問題で検討した決定変数の全数は12であり,一連の操作および次元パラメータを表した。2つの決定論的多目的最適化アプローチ:正規化ノーマル制約法およびノーマル境界交差法によって問題を数値的に解いた。統合反応システムは,スチレンの製造を重視した場合97%の最大スチレン収率,他方ニトロベンゼン変換に焦点を当てた場合は80%までのニトロベンゼン変換を生み出すように操作できた。両手法によって得た,結果的に生じた一連のPareto最適解は同等であることを示した。両目的に及ぼす決定変数の影響に関して定性的説明を行った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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