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J-GLOBAL ID:201002241160920300   整理番号:10A0776808

ヒトSharpinの新しく同定された腫瘍関連性の役割

Newly identified tumor-associated role of human Sharpin
著者 (8件):
資料名:
巻: 340  号: 1-2  ページ: 161-167  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0452B  ISSN: 0300-8177  CODEN: MCBIB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの癌タイプにおいてアップレギュレーションされている遺伝子として,Sharpin(Shank関連RHドメイン相互作用蛋白質)を同定した。ラットSharpinはShank1と相互作用することが報告されたが,シナプス後肥厚に局在する多領域骨格蛋白質の役割は不明であった。ヒトSharpin同族体は主に培養細胞のサイトゾルに局在したが,免疫組織化学染色を用いて卵巣および肝臓癌組織からの細胞のサイトゾルおよび核の両者で検出された。さらに,Sharpinを過剰発現するチャイニーズハムスター卵巣細胞は,in vitro腫瘍アッセイにおいて癌特異性表現型を増強した。
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分類 (5件):
分類
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基礎腫よう学一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  神経系一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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