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J-GLOBAL ID：201002241161863734   整理番号：10A0328065

テラヘルツ波用のフォトニック結晶の多機能交差導波路

Multifunctional photonic crystal cross waveguide for terahertz waves

著者 (5件)： WU Ben (Inst. of Modern Optics, Nankai Univ., Key Lab. of Opto-electronic Information Sci. and Technol., Ministry of ...) ,  ZHANG Hui (Coll. of Physics Sci. and Technol., China Univ. of Petroleum (East China), DongYing 257061, CHN) ,  GUO Peng (Inst. of Modern Optics, Nankai Univ., Key Lab. of Opto-electronic Information Sci. and Technol., Ministry of ...) ,  WANG Qian (Tianjin Inst. of Medical and Pharmaceutical Sci., Tianjin 300020, CHN) ,  CHANG Shengjiang (Inst. of Modern Optics, Nankai Univ., Key Lab. of Opto-electronic Information Sci. and Technol., Ministry of ...)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 27  号： 3  ページ： 505  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォトニック結晶構造と液晶材料に基づいて,多機能交差導波路を設計した。電場によって制御された交差導波路の種々の状態によって,種々の機能(高い減光比のスイッチ,望みの比率でテラヘルツ波を分割するスプリッタ,直進または90度回転の導波路)が可能になる。平面波展開法を用いてフォトニック結晶のバンドギャップを計算し,反射損失を解析・除去するために,結合モード理論を採用した。有限要素法を用いて,外部電場の固有分布を求めた。時間領域差分法によって,交差導波路の性質をシミュレートし,交差導波路は高性能な多機能素子であることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ケイ素 ,  半導体 ,  ネマチック相 ,  *フォトニックバンドギャップ ,  *光導波路 ,  バンド構造 ,  有限要素法 ,  有限差分時間領域法 ,  シミュレーション ,  テラヘルツ波 ,  *フォトニック結晶
準シソーラス用語： ネマチック液晶 ,  光スプリッタ ,  時間領域差分法

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： テラヘルツ波 ,  フォトニック結晶 ,  多機能 ,  交差 ,  導波路