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J-GLOBAL ID：201002241199829947   整理番号：10A0388174

Nakagamiフェージング・チャネルにおける遅延制約コグニティブ無線の実効回線容量

Effective Capacity of Delay-Constrained Cognitive Radio in Nakagami Fading Channels

著者 (2件)： MUSAVIAN Leila (Loughborough Univ., GBR) ,  AIESSA Sonia (Univ. Quebec, QC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 9  号： 3  ページ： 1054-1062  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペクトル制約された時間変動性フェージング・チャネルにおいて達成できる,サービス品質制約のある回線容量を調べた。特に,受信側における干渉パワー制約でサポートされる一次ユーザ占拠スペクトル帯域が,二次ユーザによりアクセスされ使用される可能性を想定した。最大実効容量を達成するに最適な電力割り当て戦略を得て,更に,Nakagami-mとRayleighフェージング下の実効容量とその電力割り当て方針の閉形式表現を導いた。また,実効容量を達成するに要する消費電力の閉形式表現を見出し,更に,optimum time and rate allocation (opra)及びchannel inversion with fixed rate (cifr)送信方針下の実効容量を得た。本解析を裏付ける数値結果を示した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *通信方式 ,  *通信路容量 ,  *フェージング【通信】 ,  通信チャネル ,  Rayleighフェージング ,  消費電力 ,  QOS【通信】
準シソーラス用語： *コグニティブ無線 ,  フェージングチャネル ,  仲上フェージング ,  電力割当

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： Nakagamiフェージング ,  チャネル ,  遅延制約 ,  コグニティブ無線 ,  回線