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J-GLOBAL ID:201002241242378679   整理番号:10A0468009

年齢,能力,および運転中の障害物検知

Age, skill, and hazard perception in driving
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1240-1249  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,年齢と運転経験が,運転中の障害物検知能力,すなわち,障害物認識に及ぼす効果を調べた。研究は,若い未熟な運転者は,経験豊かな運転者よりも,障害物認識不足を受けやすいことを示した。しかしながら,この能力が年齢増加と共に劣化するかどうかについては定かでない。21名の若い未塾者,19名の経験者,および16名の高齢運転者が,6種類の障害物認識映画を見たが,その間,視線追跡システムに接続し,有害状況を識別することが求められた。4種類の映画は,計画的で,高度に有害な状況が組み込まれ,残りは対比系として用いられた。一般的に経験豊か,および高齢の運転者は,障害物検知が等しく有能で,潜在的に有害な出来事(すなわち,交差点への接近,縁石上の歩行者)を連続的に検知したが,一方,若い未熟運転者は,計画された有害な状況が続く障害物の報告を停止した。さらに,T字交差点に接近するとき,高齢および経験豊かな運転者は,右の合流道路に向けて,より凝視したが,若い未塾運転者は,直前方を凝視し,合流道路上の潜在車両に対する,より低い関心を呈した。本研究は,運転経験が,潜在障害物の配慮を改良し,また潜在リスクを内在する可能性のある箇所への,運転者の視線移動を導く。さらに,年齢が増加することは,高齢運転者の障害物認識能力にほとんど影響せず,また高齢運転者は,少なくとも,自身の年齢に関係した制約について部分的に認識している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
タイトルに関連する用語 (3件):
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