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J-GLOBAL ID:201002241375763435   整理番号:10A0343430

損傷特性解析に対する時間領域局所構造強度の利用

The use of time domain localized structural intensity for damage characterization
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 035013,1-14  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造物ヘルスモニタリング(SHM;structual health monitoring)は航空機構造の残存寿命予測の評価の鍵となるものである。SHM技術にはLamb波の伝播の解析に基づく方法により発展してきた手法がある。本研究ではTimoshenko梁理論に基づき,構造物の強度がエネルギー注入と散逸に関係する点を利用して解析と実験を行った。Timoshenko梁の中の自由振動の連立偏微分方程式を示し,二つの波の解の重ね合わせを利用し,複素振幅を解析した。本研究では時間領域について調べた。実験装置はアルミニウムの梁で,自由端支持である。梁は二つのピエゾアクチュエータで加振した。梁の長さは4.43m,幅,0.038m,厚さは0.016mである。深さ2mmのノッチを表面につけた。振動はレーザ振動計で測った。入力パワーの周波数と構造強度の関係のグラフを示した。直接測定が不可能な量については周波数領域に変換して定めた。有限差分法,波数Fourier変換,波の分解,フィルター合成,について論じた。ノッチの探知について調べ,実験との比較を行い,構造強度の判別には正負の波動成分のみならず,せん断,モーメントの区別も利用できることを明らかにした。
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