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J-GLOBAL ID：201002241379976921   整理番号：10A0767942

チラシのデザインと配置方法が取得傾向に与える影響について

著者 (1件)： 矢口博之 (東京電機大 理工)
資料名： 人間工学  (Japanese Journal of Ergonomics)
巻： 46  号： 特別号  ページ： 482-483  発行年： 2010年06月19日 
JST資料番号： S0258A  ISSN： 0549-4974  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： チラシ・フライヤーを中心とする紙を利用した広告媒体は,現在なお数多く使われている。そこで,人の動線およびチラシの用紙サイズとチラシの取得傾向の関係について研究した。実験は実際の展示会会場ブースおよび学園祭にて実施した。用紙は,いずれも3つ折で,A3,A4,B5,を用意した。この結果,チラシの配置(左右)よりも動線の有無に,チラシの取得は影響を受けることが,また,用紙サイズとしてはA4,次いでB5が取得されやすいことがわかった。これは人間の手幅の大きさと関係があるものと推測される。

シソーラス用語： パンフレット ,  広告媒体 ,  *取得 ,  *人間行動
準シソーラス用語： *チラシ

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： チラシ ,  デザイン ,  傾向