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J-GLOBAL ID：201002241391937346   整理番号：10A0192664

チオール-エン化学の力

The Power of Thiol-ene Chemistry

著者 (3件)： KADE Matthew J. (Univ. California, California) ,  BURKE Daniel J. (Univ. California, California) ,  HAWKER Craig J. (Univ. California, California)
資料名： Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry  (Journal of Polymer Science. Part A. Polymer Chemistry)
巻： 48  号： 4  ページ： 743-750  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： C0337C  ISSN： 0887-624X  CODEN： JPLCAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チオール-エン反応はMichael型求核反応反応の一つとしてポリ(cis-イソプレン)の硫黄による加硫反応で古くから利用されていた。光または熱開始剤を使用したチオールとアルケンのラジカルカップリングは故Hoyle教授により1984年ごろから精力的に開発された。構造明確な反応物が得られるので,ネットワーク形成,ポリマー官能化,デンドリマー合成,三次元的修飾に役立っている。アルキンとチオールの反応も紹介した。

シソーラス用語： *Michael反応 ,  *チオール ,  *アルケン ,  架橋【高分子】 ,  光開始剤 ,  熱化学反応 ,  テレケリック重合体 ,  ポリブタジエン ,  官能化 ,  アルキン ,  リソグラフィー ,  光化学反応
準シソーラス用語： RAFT重合 ,  クリック化学 ,  ジチオカルボン酸類 ,  *チオール-エン反応 ,  連鎖移動剤

分類 (2件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： チオール ,  化学 ,  力