抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報告は,米国Alabama州の金属板加工メーカーBaxley Blowpipe社が金属板切断に10年間使用したプラズマアーク切断装置に替えて,4000-Wレーザー切断装置(Hyper Turbo-X 510 5-by-10-ft.model from Mazak Optonics社製)を導入して成功した経緯を紹介した。レーザー切断装置を導入する事により切断後,次工程の溶接作業で切断面のグラインダー手入れ等の手間が不必要になり,品質向上,生産性向上,省力化,液体窒素消費量減少等の多くのメリットを享受できた。またレーザー切断装置のノズル,レンズ等の交換が容易にでき,切断品質向上のためのノズル,レンズ等のメンテナンスを充分に行う余裕が生じた。