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J-GLOBAL ID：201002241428940830   整理番号：10A0208778

炭素管理型社会に向けて-日本人とドイツ人の視点から-11)スマートグリッド構築への取り組み

著者 (2件)： フォイヤヘアト K.H. (神戸山手大 現代社会) ,  中野加都子 (神戸山手大 現代社会)
資料名： 生活と環境  (Life and Environment)
巻： 55  号： 2  ページ： 81-87  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： G0826A  ISSN： 0037-1025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 脆弱なエネルギー供給構造問題を持つ日本では再生可能エネルギー電力の導入を伴う新しいエネルギーネットワーク構築に対する関心が高まっている。欧米においても大規模電源を中心として分散電源の協調運用を組合わせたスマートグリッドの検討が進められている。スマートグリッド導入の考え方について述べ,ドイツにおいて目指している方向性について具体的に紹介した。日本において模索されているICTを活用したエネルギー利用の高度化方策と同様な目的を持つドイツの(E-エネルギープロジェクト)について概説した。

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  *エネルギー供給 ,  再生エネルギー ,  *送電系統 ,  分散型電源 ,  技術革新 ,  エネルギー政策 ,  国家政策 ,  セキュリティ ,  ドイツ連邦共和国 ,  *スマートグリッド ,  エネルギー安全保障

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭素 ,  社会 ,  日本人 ,  ドイツ ,  視点 ,  スマートグリッド ,  構築