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J-GLOBAL ID：201002241512664172   整理番号：10A0339179

13.5から14.8MeVの中性子エネルギー範囲に於けるガドリニウムの(n,2n),(n,p),(n,α)反応の断面積測定

Cross section measurements of (n,2n),(n,p) and (n,α) reactions on gadolinium isotopes in the neutron energy range of 13.5 to 14.8 MeV

著者 (6件)： LUO Junhua (Hexi Univ., Zhangye, CHN) ,  LIU Rong (Inst. Nuclear Physics and Chemistry, Chinese Acad. Engineering Physics, Mianyang, CHN) ,  JIANG Li (Inst. Nuclear Physics and Chemistry, Chinese Acad. Engineering Physics, Mianyang, CHN) ,  SUN Guihua (Hexi Univ., Zhangye, CHN) ,  LIU Zhenlai (Hexi Univ., Zhangye, CHN) ,  ZHOU Fengqun (Pingdingshan Univ., Pingdingshan, CHN)
資料名： Radiochimica Acta  (Radiochimica Acta)
巻： 98  号： 3  ページ： 127-131  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0563A  ISSN： 0033-8230  CODEN： RAACA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 13.5から14.8MeVの中性子反応に関する実験データは,断面積計算に用いる核モデルの検証更には第一壁に関する総合計算といった実務用途でも必要である。自然高純度酸化ガドリニウム粉末を用いてガドリニウムの3(n,2n),3(n,p),1(n,α)反応の断面積を13.5~14.8MeVの中性子エネルギーで解析し高分解能γ線スペクトロメータによって測定した。中性子は固体TiTを用いた³H(d,n)He反応で製造した。中性子エネルギーは⁹⁰Zr(n,2n)^89m+gZrと⁹⁰Nb(n,2n)^89mNb反応の断面積比率で同定した。データは¹⁵²Gd(n,2n)151Gdなど6反応に就いて報告した。この断面積を文献値と比較・吟味した。

シソーラス用語： *ガドリニウム ,  中性子 ,  第一壁 ,  *断面積 ,  γ線検出 ,  γ線スペクトロメータ ,  酸化ガドリニウム ,  粉体 ,  三重水素 ,  ヘリウム ,  チタン ,  ジルコニウム ,  ニオブ ,  比較 ,  *測定データ
準シソーラス用語： 実験データ ,  *反応断面積 ,  粉末

分類 (2件)： 核子による反応・散乱  (BG04040N) ,  その他の粒子との衝突  (BH04050B)

タイトルに関連する用語 (2件)： ガドリニウム ,  断面積