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J-GLOBAL ID：201002241536578862   整理番号：10A0761466

軸上および軸外荷重下での平織高分子マトリックス複合材料のクリープ

Creep of plain weave polymer matrix composites under on-axis and off-axis loading

著者 (2件)： GUPTA Abhishek (Composite Materials and Structures Res. Group, Dep. of Mechanical & Manufacturing Engineering, Univ. of Manitoba ...) ,  RAGHAVAN J. (Composite Materials and Structures Res. Group, Dep. of Mechanical & Manufacturing Engineering, Univ. of Manitoba ...)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 41  号： 9  ページ： 1289-1300  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 荷重支承構造応用に於ける高分子織物複合材料の用途拡大にも関わらず,それらの長期耐久性に関して公表した検討は非常に限られている。それ故,平織高分子織物複合材料のクリープを,軸上(0°)および軸外(45°)荷重下でのHexcel(株)のF263/T300の2-ハーネス(HS)複合材料を使って実験的にそして分析的に検討した。一定荷重のクリープ実験を,広範囲の温度(80~240°C)および応力(最大引張強さの1~70%)に亘って実施した。時間-温度-重合せ原理(TTSP)を使って実験時間窓を越えた時間での夫々の応力レベルでマスタクリープ曲線を得た。修正された等価積層板モデル(MELM)を開発して,実験的な一方向性高分子複合材料のクリープコンプライアンスを使って,繊維軸に対して任意の荷重方向での平織複合材料のクリープコンプライアンスを予測した。そのモデル予測が,実験的な時間窓を越えると同時に,実験結果と十分一致していることを見付けた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *エポキシ樹脂 ,  *織物構造 ,  *クリープ ,  *解析モデル ,  安定性 ,  耐久試験 ,  荷重 ,  ワイヤリングハーネス ,  クリープ試験 ,  曲線 ,  コンプライアンス ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： マスタ曲線 ,  軸外荷重 ,  軸上荷重 ,  耐久性試験 ,  長期安定性 ,  *平織

分類 (5件)： ゴム・プラスチック材料  (HC06030K) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  織布  (YM05040J) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 平織 ,  高分子マトリックス ,  複合材料 ,  クリープ