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J-GLOBAL ID：201002241539236717   整理番号：10A0696004

環境とエネルギーの諸問題の解決に向けて ポスト京都議定書の行方-コペンハーゲン合意の先へ

著者 (1件)： 澤昭裕 (21世紀政策研)
資料名： OHM  (OHM)
巻： 97  号： 7  ページ： 51-55  発行年： 2010年07月12日 
JST資料番号： F0136A  ISSN： 0386-5576  CODEN： DZAOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化問題の持つ,国際交渉と国内対策の二つの側面のうち,京都議定書やCOP15といった国際交渉について述べた。各国のCO₂削減の捉え方,国際交渉の日本の失敗例や,国際交渉での舞台裏,各国の交渉手法を紹介した。温暖化外交において各国は強かに交渉をしている。日本は現在のような精神論のみの交渉を続けると国益を損なう事になりかねないため,今後は合理的で冷静な分析と強かな交渉が必要であると論じた。

シソーラス用語： *条約 ,  *地球温暖化 ,  国際協力 ,  国際会議 ,  減少
準シソーラス用語： *COP15 ,  *京都議定書 ,  二酸化炭素削減

分類 (3件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  エネルギー ,  問題 ,  京都議定書 ,  コペンハーゲン合意 ,  先