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J-GLOBAL ID:201002241563059524   整理番号:10A0994190

バイオセンシングにおける光学活性プラットホームとしての新規ポリ(アリーレンエチニレン)類 共役したしたバックボーンに固定化したアミノ酸基の利用によるHg(II)の選択的蛍光検出

New poly(aryleneethynylene)s as optical active platforms in biosensing. Selective fluorescent detection of Hg(II) obtained by the use of aminoacidic groups anchored on conjugated backbones
著者 (8件):
資料名:
巻: 170  号: 3/4  ページ: 313-319  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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高度にエチニル化したポリマ及びポリ(アリーレンエチニレン)類(PAEs)プラットホームの共役したバックボーンに共有結合したL-ロイシン,グリシン及びL-メチオニンを持つモデル化合物の水銀(II)に対する配位能を検討した。紫外-可視吸収スペクトル,発光スペクトルの特徴と量子収率等を調べ,水銀共存下との違いから知見を得た。さらに,L-メチオニンを2つ持つPAEがHg(II)と共にインキュベートすると発光の大きな減少を起こすことが認められた。そこで,フローインジェクション分析法により,対象としたPAE誘導体のHg(II)による消光効率を検討した。その結果,有機導電性ポリマに認められるいわゆるワイヤー効果により,消光効率がポリマ物質の存在で増幅されることが示された。Hg(II)以外の2価カチオンは消光効果を示さなかった。検討したPAE誘導体を使うと,Hg(II)に対して50-300ppbの範囲の検出限界を持つことを示した。
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分析機器  ,  分光分析 
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