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J-GLOBAL ID:201002241605534457   整理番号:10A0325751

軽負荷ディーゼル機関から排出されるPMに対する燃料硫黄分とディーゼル酸化触媒の影響

Effects of Fuel Sulfur Content and Diesel Oxidation Catalyst on PM Emitted from Light-Duty Diesel Engine
著者 (7件):
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巻: 24  号: Jan/Feb  ページ: 985-991  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内燃機関から排出される粒状物質(PM)は環境や健康に被害を与える物質として規制されているが,最近はその数濃度や粒度分布が重要視されている。また排ガス処理装置がこれらに与える影響も注目されている。本研究では燃料中の硫黄分およびディーゼル酸化触媒の有無がPMの数-粒度分布および硫酸塩や微量金属の含有量に及ぼす影響を実験で研究した。最大出力85kWのEuro 3軽負荷4シリンダディーゼル機関を使い,燃料中の硫黄分は1000ppm,350ppmおよび19ppmの3種類とした。硫黄分の高い燃料は19ppmの燃料にチオフェンを添加して調製した。試験によって,PMの数濃度や粒径が燃料中硫黄分によって影響を受け,また酸化触媒の低減効率も燃料硫黄分や負荷によって相異があることが分った。煤粒子に対する炭化水素や硫酸塩の凝縮も影響を受けることを示した。さらに微量金属の動向についても明らかにした。
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分類 (1件):
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内燃機関一般 

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