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J-GLOBAL ID：201002241664903610   整理番号：10A0145536

新規ポリウレタン-イタコン酸共重合体ヒドロゲルの合成と自己集合

Syntheses and self-assembly of novel polyurethane-itaconic acid copolymer hydrogels

著者 (4件)： JIANG Guichang (Lab. for Advanced Materials, Dep. of Chemical Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  TUO Xinlin (Lab. for Advanced Materials, Dep. of Chemical Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  WANG Dongrui (Lab. for Advanced Materials, Dep. of Chemical Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  LIU Junpeng (Lab. for Advanced Materials, Dep. of Chemical Engineering, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN)
資料名： Reactive & Functional Polymers  (Reactive & Functional Polymers)
巻： 70  号： 3  ページ： 175-181  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： H0954A  ISSN： 1381-5148  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規物理的架橋ポリウレタン-イタコン酸(PU-I)共重合体ヒドロゲルを,マクロイニファータ制御ラジカル重合法によって合成した。PU-I共重合体ヒドロゲルの構造は,¹HNMR,FTIR,GPCとDSCによって特性化した。PU-I共重合体ヒドロゲルの水接触角度と自己集合を調べた。結果はPU-I共重合体ヒドロゲルが良好な親水性を有していることを明らかにしたため,ポリウレタンの水接触角度は親水性ビニル単量体含量を制御することにより,容易に調節できた。PU-I共重合体ヒドロゲルは,各種モルホロジーを構成するため,THF+水中での溶媒誘発自己集合に付した。PU-I共重合体ヒドロゲルの自己集合のモルホロジーは,走査電子顕微鏡法(SEM)と透過電子顕微鏡法(TEM)により観察し,自己集合機構を探査した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *医用素材 ,  *自己集合 ,  ヒドロゲル ,  *ポリウレタン ,  共重合体 ,  モルフォロジー ,  走査電子顕微鏡 ,  透過型電子顕微鏡 ,  機能性高分子 ,  親水性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ポリウレタン-イタコン酸

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： イタコン酸 ,  α-(α-ヒドロキシベンズヒドリル)ベンズヒドロール

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリウレタン ,  イタコン酸 ,  共重合体 ,  ヒドロゲル ,  自己集合