文献
J-GLOBAL ID:201002241670940861   整理番号:10A0538677

セルロプラスミン測定の標準化は,一般対照材料が安定供給されているにもかかわらず,いまだに課題である

Standardization of ceruloplasmin measurements is still an issue despite the availability of a common reference material
著者 (7件):
資料名:
巻: 397  号:ページ: 521-525  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臨床実験の最大の問題は,同じ試料を異なる方法で測定した結果の乏しい同等性である。このために,その結果を解釈する臨床医は混乱に陥る。したがって,異なる市販の試験システムを利用して結果の同等性を達成するための測定の標準化が医学検査における高度の優先課題である。比濁分析から濁度測定への7種の血清タンパクの切替試験の前に,筆者らは2つの方法の結果の同等性を調べた。本研究は,その結果と共に,特に,セルロプラスミン測定に関係する問題,即ち,対照材料の生体試料との互換性の欠如,校正階層の段階でのキャリブレーションの問題を示して議論する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般 
引用文献 (23件):
  • Panteghini M, Forest JC (2005) Standardization in laboratory medicine: new challenges. Clin Chim Acta 355:1-12
  • Panteghini M (2007) Traceability, reference systems and result comparability. Clin Biochem Rev 28:97-104
  • Panteghini M (2009) Traceability as a unique tool to improve standardization in laboratory medicine. Clin Biochem 42:236-240
  • ISO 15194 (2002) In vitro diagnostic systems-measurement of quantities in samples of biological origin-description of reference materials. ISO, Geneva
  • Miller WG, Myers GL, Rej R (2006) Why commutability matters. Clin Chem 52:553-554
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る