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J-GLOBAL ID：201002241687626010   整理番号：10A0319807

極地ルートを含む現在と将来の総合ボトムアップ船舶排出インベントリー

Present-Day and Future Global Bottom-Up Ship Emission Inventories Including Polar Routes

著者 (5件)： PAXIAN Andreas (Deutsches Zentrum fuer Luft- und Raumfahrt (DLR), Oberpfaffenhofen, DEU) ,  EYRING Veronika (Deutsches Zentrum fuer Luft- und Raumfahrt (DLR), Oberpfaffenhofen, DEU) ,  BEER Winfried (Deutsches Zentrum fuer Luft- und Raumfahrt (DLR), Oberpfaffenhofen, DEU) ,  SAUSEN Robert (Deutsches Zentrum fuer Luft- und Raumfahrt (DLR), Oberpfaffenhofen, DEU) ,  WRIGHT Claire (Lloyd’s Marine Intelligence Unit, London, GBR)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 44  号： 4  ページ： 1333-1339  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予測される海氷減少による北極圏極地ルート開放を考慮して,現在(2006年)と2つの将来シナリオ(2050年)での燃料消費量,排出量と船舶航行密度を総合ボトムアップ船舶排出アルゴリズムによって推算した。Lloyd海運情報部門(LMIU)の2006年の6カ月間における船舶統計量からの個々の船舶当たりの船舶移動および実際の船舶エンジン動力と,文献からの平均エンジンデータをインプットに使用した。開発したSeaKLIMアルゴリズムによる現在の予測はLMIUの移動データベースと良く一致し,将来シナリオでは2050年までに北極圏極地ルートの北東および北西航路での地域的燃料消費量が,それぞれ9倍,13倍にまで増加すると予測した。

シソーラス用語： *北極圏 ,  *航路 ,  *海上輸送 ,  船舶 ,  燃料消費率 ,  航行 ,  排出量 ,  *シナリオライティング法 ,  *環境アセスメント ,  アルゴリズム ,  予測モデル ,  資料 ,  温室効果ガス排出量
準シソーラス用語： 予測アルゴリズム ,  排出インベントリ

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  水上輸送・サービス一般  (TD01010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 極地 ,  将来 ,  総合 ,  ボトムアップ ,  船舶 ,  排出インベントリー