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J-GLOBAL ID:201002241701951719   整理番号:10A1071880

体節および側板中胚葉においてTbx6を発現するマウス胚におけるTbx18およびTbx15ヌル様表現型

Tbx18 and Tbx15 null-like phenotypes in mouse embryos expressing Tbx6 in somitic and lateral plate mesoderm
著者 (2件):
資料名:
巻: 347  号:ページ: 404-413  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tボックスファミリー転写因子のメンバーは,胚発生の間に細胞型特異化,分化および増殖に重要な役割を果たす。全てのTボックスファミリーのメンバーは,共通のDNA結合ドメイン-Tドメイン-を共有し,したがって,同じ配列を認識する。結果として,発生の間に共発現されるTボックス蛋白質は,下流標的での結合に競合する可能性がある。マウスでは,Tbx6は,原条と前体節中胚葉で発現され,中軸中胚葉の分節化の際に急速にダウンレギュレートされる。3成分トランスジェニック系を用いて分節化した中軸中胚葉とその誘導体内で異所的に発現しているTbx6の表現型と分子的意義の特定を目指した。脊柱,肋骨および四肢骨格は,これらの胚において全て影響を受け,Tbx18およびTbx15ヌル胚に類似していた。これらの表現型は,標的遺伝子の結合部位で異所的に発現されたTbx6と内生的に発現されたTbx18およびTbx15との間の競争の結果であるという仮説を立てた。in vitroルシフェラーゼ転写試験は,この仮説をさらに支持した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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発生と分化 

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