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J-GLOBAL ID：201002241702823242   整理番号：10A0123942

アルミニウムと黒鉛によるWO₃のメカノ化学還元でのアルミナ-炭化タングステンナノ複合材の作製

Preparation of alumina-tungsten carbide nanocomposite by mechano-chemical reduction of WO₃ with aluminum and graphite

著者 (4件)： ZAKERI M. (Ceramic Dep., Materials and Energy Res. Center, P.O. Box 31787/316, Karaj, IRN) ,  RAHIMIPOUR M.r. (Ceramic Dep., Materials and Energy Res. Center, P.O. Box 31787/316, Karaj, IRN) ,  SADRNEZHAD S. Kh. (Ceramic Dep., Materials and Energy Res. Center, P.O. Box 31787/316, Karaj, IRN) ,  YAZDANNI-RAD R. (Ceramic Dep., Materials and Energy Res. Center, P.O. Box 31787/316, Karaj, IRN)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 491  号： 1-2  ページ： 203-208  発行年： 2010年02月18日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室温における前駆体(WO₃,Al,及び黒鉛)の反応ミリング処理でアルミナ-炭化タングステン複合粉を得ることができた。粉の構造的,形態学的変化をX線回折(XRD)と走査型電子顕微鏡で調査した。ボールミル処理した粉の密度,表面積,微小硬度などの物理的性質も測定した。メカノ化学反応は,ミル処理の最初の5hで始まり,ミル処理の終わり(80h)で完了した。ミル処理の終わりに,1450kg/mm²の硬度がある均質なミクロ構造の非常に細かい粒子が得られた。焼鈍段階は大規模な粒成長につながらず,焼鈍のままの試料は,まだ格子歪の非常に少ないナノ結晶の特性を維持していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アルミニウム ,  グラファイト ,  酸化タングステン ,  還元 ,  *アルミナ ,  *炭化タングステン ,  前駆体 ,  インサイチュコンポジット ,  *メカノ化学 ,  摩砕 ,  微細構造 ,  焼なまし ,  格子歪 ,  相対密度 ,  ナノ結晶 ,  微粒子 ,  分散粒子 ,  *ナノ複合材料 ,  セラミック工具 ,  切削工具

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： アルミニウム ,  黒鉛 ,  メカノ化学 ,  還元 ,  アルミナ ,  炭化タングステン ,  ナノ複合材 ,  作製