抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本報では工作機械における直動ころがり案内(LMガイド)について紹介し解説した。主な内容項目を次に示した。1)概要:直動ころがり案内の開発経緯,特徴および用途,2)工作機械用直動転がり案内:工作機械用ボールガイドとその特徴(転動溝の最適化,小径ボールの採用,FEM解析でのブロックやレールの形状最適化と剛性比較),転動体にローラーを使用したローラーガイドの特徴(スリムローラーの採用,ローラーリテーナの採用),#45-LMガイド剛性比較(ラジアル方向),LMガイド,送りねじ軸系,スピンドルの静剛性比較,一般的的な2軸平行度誤差許容値の目安(ボールガイドとローラーガイドの比較),3)超高精度,超高剛性直動ころがり案内誕生:#25-LMガイドテーブル上下方向走行精度測定例,超高精度,超高剛性8条溝LMガイドとその特徴(最小径ボールの採用,8条溝の採用),#25-8条溝LMガイドテーブル上下方向走行精度測定結果,#45-8条溝LMガイドとローラーガイドの剛性比較,4)豊富なオプション:LMガイドの豊富なオプション(エンドシール,インナーシール,積層形接触スクレーパ,プロテクタ,QZ潤滑装置など)。