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J-GLOBAL ID:201002241706239472   整理番号:10A0165523

2つの水生生物発光生体での脂質調整剤の毒性相互作用を調べるための組合せ指数(CI)-イソボログラム式の適用

Application of the combination index (CI)-isobologram equation to study the toxicological interactions of lipid regulators in two aquatic bioluminescent organisms
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 427-438  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水環境で薬物は単独では現れず,一般に複雑な混合物として存在し,その組合せ作用が水生生物相へ毒性を示すと考えられる。2つの水生生物発光生体,Vibrio fischeriと自己発光性シアノバクテリア遺伝子組換株Anabaena CPB4337への3つのフィブラートの毒性相互作用の性質を定量するために,薬物相互作用を調べるために薬理学で広く使用される方法,組合せ指数(CI)-イソボログラム式の環境適用を報告した。組合せ指数-イソボログラム式法は相乗作用,相加作用と拮抗作用のコンピュータによる定量を可能にする。Vibrio試験で,フィブラートの組合せは低い作用レベルで拮抗作用を示し,高い作用レベルで相加作用あるいは相乗作用へ転換した。対照的に,Anabaena試験ではフィブラートの組合せは最も低い作用レベルで強い相乗作用を示し,高い作用レベルで非常に強い拮抗作用を示した。また,シアノバクテリア試験で実際の廃水試料による3つのフィブラートの相互作用の性質を評価した。組合せ指数-イソボログラム式法が生態毒性評価での有用な手段になる可能性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  バイオアッセイ 

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