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J-GLOBAL ID:201002241715655144   整理番号:10A1031900

基質アナログにより突きとめられたcis-プレニルトランスフェラーゼの反応機構

Mechanism of cis-prenyltransferase reaction probed by substrate analogues
著者 (5件):
資料名:
巻: 400  号:ページ: 758-762  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウンデカプレニルピロリン酸シンターゼ(UPPS)はC55産物を生ずる8つのイソペンテニルピロリン酸(IPP)単位とファルネシル二リン酸(FPP)との縮合反応を触媒するcis型プレニルトランスフェラーゼである。本研究において我々は,Escherichia coliのUPPSの反応機構を突きとめるためFPPの2つのアナログ,2-フルオロ-FPPと[1,1-2H2]FPPを用いた。単一の代謝回転条件下のIPPとの2-フルオロ-FPPの反応速度はFPPのそれと似,ファルネシルカルボカチオン中間体を形成しない機構と一致する。さらに,[1,1-2H2]FPPを用いてUPPSの反応に関し測定した0.985±0.022という重水素二次KIEは連合遷移状態を支持する。trans-プレニルトランスフェラーゼにより用いられる連続的機構と異なり,我々のデータはE.coliのUPPSが一斉に行われる機構を利用することを立証する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  微生物の生化学 
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