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J-GLOBAL ID:201002241733503718   整理番号:10A0165256

ヒドロゲル/有機相にわたるカチオン移動 カチオンサイズ,疎水性,酸-塩基特性の影響

Cation transfer across a hydrogel/organic phase: Effect of cation size, hydrophobicity and acid-base properties
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資料名:
巻: 55  号:ページ: 2409-2413  発行年: 2010年02月28日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイクリックボルタンメトリーを用い,ヒドロゲル/液体界面(g/o)と液体/液体(w/o)を通してのテトラエチルアンモニウム(TEA+)とプロトン化トリフルオプロマジン(HTFP+)の移動を比較した。二相を接触させた後,種々のpH値と時間下で,各分子の挙動を分析した。ゲルは,TEA+とHTFP+との疎水性相互作用と静電相互作用と関わり,ピーク電位をより正値へシフトさせた。種々のpH値下,両相(gとw)における拡散係数Dを計算した。TEA+ケースで,D値は両系で一定のままだった。しかし,HTFP+のD値は液相でよりもゲル相で小さかった。結合酸-塩基過程と分配過程を含む直接機構により,HTFP+は水相から有機相へ輸送される。g/oにおいて,薬物/ゲル相互作用により,HTFP+の結合化学反応は抑制される。結果では,添加薬物の放出制御を研究するためのモデルとしてg/o系が使えることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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薬物の物理化学的性質  ,  物理薬剤学  ,  向精神薬の基礎研究  ,  電極過程  ,  界面化学一般 

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