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J-GLOBAL ID:201002241821056691   整理番号:10A0038534

ゲル担持イオン性液状相(g-SILLPs)に不動態化したPd触媒:担体特質の注目すべき効果

Pd catalysts immobilized onto gel-supported ionic liquid-like phases (g-SILLPs): A remarkable effect of the nature of the support
著者 (7件):
資料名:
巻: 269  号:ページ: 150-160  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン性液体と同類の機能部位を持つ新しい高分子物質を合成した。これらの物質は活性Pd種の担持貯めとなった。その触媒活性をHeck反応で評価すると活性と再生利用性の両方で優れた性能を示した。可溶性Pd種は触媒サイクル性があるが,他の沢山の担持Pd系に関してg-SILLPsを効率的に放出し,可溶性種を再捕獲できた。これは特に高温で最後の溶液まで浸出したPd量を劇的に還元したり又は除去したりできた。従って方法として,放出と捕獲を方略とした活性な担持Pd触媒系を開発したので,触媒サイクルを何度も簡単に回収し,再利用できた。ポリマー(SILLPs)の実際の特性は全工程に顕著な影響を与えた。g-SILLPsの適切な設計が放出と捕獲系の最適化のキーファクターとなった。調整したポリマーの機能化により性能損失も無くなり,かなり沢山の触媒サイクルをしても再利用が可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子担体・触媒反応  ,  貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (4件):
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