文献

J-GLOBAL ID：201002241861221334   整理番号：10A0329439

タイタンの重力場と形状と慣性モーメント

Gravity Field, Shape, and Moment of Inertia of Titan

著者 (8件)： IESS Luciano (Universita La Sapienza, Rome, ITA) ,  RAPPAPORT Nicole J. (Jet Propulsion Lab., CA, USA) ,  JACOBSON Robert A. (Jet Propulsion Lab., CA, USA) ,  RACIOPPA Paolo (Universita La Sapienza, Rome, ITA) ,  STEVENSON David J. (California Inst. Technol., CA, USA) ,  TORTORA Paolo (Universita’ di Bologna, Forli, ITA) ,  ARMSTRONG John W. (Jet Propulsion Lab., CA, USA) ,  ASMAR Sami W. (Jet Propulsion Lab., CA, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 327  号： 5971  ページ： 1367-1369  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cassini宇宙探査機の観測により,土星の最大衛星タイタンの質量と次数3までの重力調和関数を定めた。これよりタイタンの深い内部構造に対するモデルを拘束する,標記の3個の量を導いた。四重極場は,潮汐効果と回転効果で形作られた静水力学的緩和物体と両立することを見た。非静水力学的ジオイドの高さ変動は小さく,タイタンは深くで暖かい氷を持つと思われる。

シソーラス用語： *衛星 ,  土星 ,  *宇宙探査機 ,  重力場 ,  慣性モーメント ,  球面調和関数 ,  ジオイド ,  *内部構造 ,  潮汐 ,  回転楕円体
準シソーラス用語： Cassini衛星 ,  タイタン ,  質量測定

分類 (1件)： 惑星  (DB04020E)

タイトルに関連する用語 (3件)： タイ ,  重力場 ,  慣性モーメント