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J-GLOBAL ID:201002241867052992   整理番号:10A0729589

太陽電池評価用ロングパルス光ソーラーシミュレータ

著者 (1件):
資料名:
号: 22  ページ: 2-4  発行年: 2010年06月30日 
JST資料番号: L7478A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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太陽光発電(PV)モジュールは,設置・運用の際に効率的な出力を得るため,生産・研究・開発段階から標準的な出力値を把握しておく事が重要となる。そのために必要とされるのが,擬似太陽光を照射し,PVモジュールのIV特性を屋内評価するソーラーシミュレータである。岩崎電気では,最大有効照射時間100msを特徴とするキセノンフラッシュロングアークランプを用いたパルス発光型ソーラーシミュレータ(ロングパルス光ソーラーシミュレータ:PXSS)を開発し,PVモジュール評価用装置として市場に提供している。本稿では,この装置の概要を紹介する。この装置の有効照射時間(発光後に立ち上がった照度が平坦となる部分)は最大100msである。また,その照度の放射照度時間変動率は,IEC60904-9Ed.2.0にて等級Aである。スペクトル合致度は,同じく等級Aである。測定モジュールの最大面積は1400×l100mm,放射照度場所むらはIEC60904 9Ed 2.0にて等級Bである。また,瞬問的な発光となるキセノンフラッシュロングアークランプを用いたシミュレークであるため,定常光型シミュレータと比較し,測定モジュールの温度上昇を軽度に抑える事が可能となる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
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固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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