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J-GLOBAL ID:201002241880066366   整理番号:10A0904686

逆相液体クロマトグラフィーのための3成分移動相の評価:保持機構への組成の影響

Evaluation of ternary mobile phases for reversed-phase liquid chromatography: Effect of composition on retention mechanism
著者 (1件):
資料名:
巻: 1217  号: 38  ページ: 5957-5964  発行年: 2010年09月17日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種の2成分間に横断する第3成分が変動する移動相組成の影響を4種の逆相固定相で調べた。調べた固定相は,C8,C18,及び極性基内包型のフェニル相とC18相である。50%水と種々のフラクションのメタノールとアセトニトリルからなる移動相を評価した。移動相組成が50/50/0の水/メタノール/アセトニトリルから50/0/50の水/メタノール/アセトニトリルに変動するときの,保持熱力学をvan’t Hoff関係から評価し,保持機構をLSER解析によって特性化した。予期された通り,移動相中のアセトニトリルのフラクションの増加と共に,保持は減少する。多くの場合,この保持の減少の駆動力は保持に対するエンタルピー効果の低下である。保持へのエントロピー効果は,アセトニトリル含量の増加と共に実際増すが,エンタルピーの寄与の低下を克服するほど十分ではない。同様に,アセトニトリルをメタノールに置き換えるとき,v,e,及びaのLSERシステム定数は,溶出を優先して変化する一方,sとc定数は保持を優先して変化する。bシステム定数は移動相の組成と共に単調な変化を示さなかった。2成分間に横断する第3成分が変動するときの保持の変化は,固定相と移動相の組成に基づく。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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液体クロマトグラフィー 
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