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J-GLOBAL ID：201002241890866638   整理番号：10A1004677

沖縄におけるイチゴ栽培の現状と課題

著者 (1件)： 大和陽一 (農研機構 九州沖縄農業研究セ)
資料名： 農業技術  (Journal of Agricultural Science)
巻： 65  号： 10  ページ： 357-363  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： Z0682A  ISSN： 0388-8479  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沖縄をはじめとした南西諸島地域では亜熱帯気候に適したサトウキビを基幹作物とした農業が行なわれているが,経営規模拡大や機械化を進める一方で,新規野菜・花きの導入を図る新たな営農体系の構築が求められている。そこでイチゴ品種「さちのか」を用い12~4月に収穫するイチゴの短期栽培技術を確立し,現在は宜野座村で約20aのイチゴが栽培されている。ここでは沖縄のイチゴの栽培技術,イチゴ栽培が普及・定着するための活動,栽培の現状,課題と展望について解説した。新たな品種選定や育成,病害虫防除技術の習得が望まれる。

シソーラス用語： *イチゴ ,  サトウキビ ,  *農業経営 ,  機械化 ,  *技術導入 ,  *栽培品種 ,  時期 ,  栽培 ,  技術展望 ,  品種選定 ,  *果実【器官】 ,  販売 ,  流通 ,  ハウス栽培 ,  害虫防除 ,  病害防除 ,  教育訓練 ,  沖縄県
準シソーラス用語： 栽培技術 ,  収穫期 ,  *短期栽培 ,  普及

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 沖縄 ,  イチゴ栽培 ,  現状