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J-GLOBAL ID:201002241898429342   整理番号:10A0536923

D022-およびL12-構造(V,Ti)Al3における化学結合と擬ギャップ形成

Chemical bonding and pseudogap formation in D022- and L12-structure (V, Ti)Al3
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巻: 71  号:ページ: 946-951  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2元遷移金属アルミ化物における化学結合の厳密な定義を得るために,D022-およびL12-構造のVAl3およびTiAl3に対してトポロジカル解析を行なった。解析はab initio密度汎関数理論により計算した原子価電荷密度に基づいた。これらの化合物における擬ギャップ形成機構をよりよく理解するために,バンド構造,状態密度(DOS)そしてバンド分解電荷密度(BDCG)を計算した。トポロジカル解析は,(V,Ti)原子とAl原子間の相互作用がすべて純粋な共有殻相互作用であり,結合は共有結合であり,そして明確にπ結合性格をもつことを明らかにした。バンド構造,DOSおよびBDCDの研究は,擬ギャップの形成が単位胞間軌道相互作用と結合した(V,Ti)-3d軌道の結晶場エネルギー分裂に起因することを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属結晶の電子構造 
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