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J-GLOBAL ID：201002241913626290   整理番号：10A0319787

CH₄およびNMHC放出の低減に対するフロリダの埋立地生物被覆の有効性

Effectiveness of a Florida Landfill Biocover for Reduction of CH₄ and NMHC Emissions

著者 (6件)： BOGNER Jean E. (Univ. Illinois, Illinois) ,  BOGNER Jean E. (Landfills +, Inc., Illinois) ,  CHANTON Jeffrey P. (Florida State Univ., Florida) ,  BLAKE Donald (Univ. California, California) ,  ABICHOU Tarek (Florida State Univ., Florida) ,  POWELSON David (Florida State Univ., Florida)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 44  号： 4  ページ： 1197-1203  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フロリダの亜熱帯環境埋立地での粘土被覆層上部のメタン酸化生物被覆による大気へのメタン(CH₄)と非メタン炭化水素(NMHC)の放出低減を評価した。また,生物被覆構築への地域リサイクル材料の使用の可能性について,15cmのガス分布層(廃棄蛍光灯破砕ガラス)を30あるいは60cmの粉砕庭廃棄物で被覆した生物被覆で調べた。1年以上のモニタリングで対照に比べてメタンフラックスが低減し,低減の大部分がメタンの酸化の増加によることを示した。NMHCに対しては,数種の炭化水素グループでの負のフラックスの割合が高かったが,60cmの生物被覆によってNMHCの放出も実質的に低減できることを示した。

シソーラス用語： 揮発性有機化合物 ,  *温室効果ガス ,  *ガス放出 ,  フロリダ州 ,  亜熱帯 ,  *埋立地 ,  *土地被覆 ,  被覆材 ,  廃棄物処分 ,  利用 ,  有効性 ,  酸化 ,  フラックス【流束】 ,  リサイクル ,  フロン ,  アルカン ,  アルキン ,  アルケン
準シソーラス用語： 有効利用

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

物質索引 (10件)： CFC-11 ,  CFC-113 ,  CFC-114 ,  エタン ,  エチン ,  エテン ,  ブタン ,  プロパン ,  プロペン ,  メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： NMHC ,  放出 ,  フロリダ ,  埋立地 ,  生物 ,  有効性