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J-GLOBAL ID：201002241954815200   整理番号：10A0450270

還流による泡沫分離

Foam fractionation with reflux

著者 (5件)： MARTIN P.j. (School of Chemical Engineering and Analytical Sci., The Mill, The Univ. of Manchester, Manchester M13 9PL, GBR) ,  DUTTON H.m. (School of Chemical Engineering and Analytical Sci., The Mill, The Univ. of Manchester, Manchester M13 9PL, GBR) ,  WINTERBURN J.b. (School of Chemical Engineering and Analytical Sci., The Mill, The Univ. of Manchester, Manchester M13 9PL, GBR) ,  BAKER S. (School of Life Sciences, Oxford Brookes Univ., Oxford OX3 0BP, GBR) ,  RUSSELL A.b. (Unilever R&D, Colworth Sci. Park, Sharnbrook, Bedford MK44 1LQ, GBR)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 65  号： 12  ページ： 3825-3835  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 泡沫排出の特性付けは,最初に提案された概念的な手法に従って還流のある場合と無い場合での泡沫分離系のモデル化に有用な基礎を与えることを本論文は示した。さらに,還流による泡沫分離中の上昇流と落下流間の界面活性剤移動を単純な物質移動係数によって特性付けできた。一連の無次元化プロセスパラメータを提案した。これらのパラメータを用いて,界面活性剤吸着等温線,泡沫排出特性,気泡サイズ,および物質移動係数を測定するために少数の比較的に単純な実験から泡沫分離装置の全操作領域のマップ化をこの手法が可能にできることを示した。全還流下での一定濃度の溶液から塩化セチルピリジニウム(CPC)を連続的に分離する泡沫分離システムに関して本手法の妥当性を実験的に示した。無次元物質移動グループが,液体流速に対する上昇気体比について研究した範囲(平均値は3.7)に渡ってこの系に対して不変であるようであった。本操作は,この泡沫分離系の設計および操作に貴重な洞察を与える小数の単純な発見的規則にまとめられることをこのケースに対して示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流体流 ,  *泡沫分離 ,  *モデリング ,  上昇流 ,  *界面活性剤 ,  *物質移動係数 ,  無次元数 ,  プロセスパラメータ ,  吸着等温式 ,  気泡径 ,  物質移動 ,  流速 ,  吸着 ,  ピリジニウム
準シソーラス用語： 下降流 ,  *還流 ,  吸着等温線

分類 (1件)： その他の流体処理  (XD02130K)

物質索引 (1件)： 塩化セチルピリジニウム

タイトルに関連する用語 (2件)： 還流 ,  泡沫分離