座部パッド硬度が自動車シートの「座り心地」に及ぼす影響

西松豊典; 金井博幸; 西岡孝彦; 木村裕和; 山本貴則

文献

J-GLOBAL ID：201002242050253593 整理番号：10A0248869

座部パッド硬度が自動車シートの「座り心地」に及ぼす影響

Influence of Hardness of Seat Pad on Sitting Comfort of Automotive Seat

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資料名：
巻： 66 号： 1 ページ： 20-25 (J-STAGE) 発行年： 2010年
JST資料番号： F0278A ISSN： 0037-9875 CODEN： SENGA5 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

自動車シートはワディング付き表皮布,パッド及びフレームの3層で構成される。座部パッドの硬度のみが異なる自動車シート座席の「座り心地」と座部パッドのクッション性能との相関関係を検討した。さらに,座部パッド硬度が被験者の着座姿勢に及ぼす影響についても調べた。因子分析の結果,「座り心地」は「カジュアル感-ボリューム感」と「スポーティ感-高級感」の2因子で表現されることなどがわかった。

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