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J-GLOBAL ID:201002242071027585   整理番号:10A0703768

Nicotiana mutabilis花の開花時及び老化時の生理的及び分子的変化

Physiological and molecular changes during opening and senescence of Nicotiana mutabilis flowers
著者 (4件):
資料名:
巻: 179  号:ページ: 267-272  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Nicotiana mutabilisの花は開花し老化するので,その花弁は白色からピンクを通して赤色に著しい色変化を示す。これはカルコンシンターゼ(CHS)遺伝子発現増加及び花弁アントシアニン含量の増加と関連した。更に1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸オキシダーゼ(ACO)転写体のアップレギュレーション及び花弁しおれ開始時のエチレン産生の上昇率を伴った。芳香性モノテルペノイド揮発物質1,8-シネオール,リナルール及びテルピネオールの放出が花弁がピンク色を発生すると増加した。システインプロテアーゼをコードする老化関連遺伝子,SAG12ホモログの転写体はしおれが見える3日前に蓄積し始める。新たに開花した白色花を1μLL-1エチレン処理すると花弁着色,しおれ,及びSAG12の発現誘導が約1日促進され,エチレン作用阻害剤1-メチルシクロプロペン(1-MCP)500nLL-1で処理するとこれらの過程は遅延した。タバコで利用される多くの遺伝的,実験的手段はこの密接な血縁者に容易に応用でき,従ってエチレン仲介花老化研究のための興味ある新しいモデルを提供する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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発生,成長,分化 
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