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J-GLOBAL ID:201002242111788363   整理番号:10A0932943

SO2とNOの同時除去のための銅添加もみがら灰吸着剤: 最適化研究

Rice husk ash sorbent doped with copper for simultaneous removal of SO2 and NO: Optimization study
著者 (3件):
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巻: 183  号: 1-3  ページ: 738-745  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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石炭の発電利用の悪影響を低減するため,石炭燃焼の煙道ガスに存在する汚染物(SO2やNOなど)は排出前に効率的に除去する必要がある。従って,本研究では銅を含浸したもみがら灰(RHA)から作製した吸着剤を模擬煙道ガスからのSO2とNOの同時除去に試験した。様々な吸着剤調製パラメータ(銅負荷量,RHA/CaO比,水和時間,及びNaOH濃度)の脱硫/脱硝能力に対する影響をDesign-Expert(ver.6.0.6)ソフトを用いて検討した。特に,応答曲面法(RSM)と組合わせた中心複合計画(CCD)を用いた。吸着剤の容量を左右する有意な個別パラメータは,銅負荷とNaOH濃度であった。加えて,以下のパラメータ間の相互作用も顕著な影響をもった:銅負荷,RHA/CaO比,及びNaOH濃度。本研究における最適の吸着剤調製条件は,CuO負荷3.06%,RHA/CaO比1.41,水和時間8.05h,NaOH濃度0.80Mであった。SEM,XRD及び表面積分析を利用したキャラクタリゼーションを用いて脱硫/脱硝活性に対する調製パラメータの影響を記述した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  吸着剤 

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